帰宅したその夜は鞭で打たれたことで体が火照り、
なかなか寝付くことができませんでした。
特に性器の腫れは続き、固くはならなかったものの、
勃起したような大きさに膨ら んだままでした。
露茎したままの状態が4,5日も続き、ブリーフを穿いて歩くと性器が左右に揺れて、
亀頭が腹に擦れてとても痛く、学校へ行くにも性器を固定する為に
六尺褌を締めて登校せざるを得ませんでした。
褌の持ち合わせがなかったことで洗濯が大変で、
湿ったまま締めたことや、学校で褌を締めていることを
誰かに知れるのではないかと心配 しました。
おじさんと出会うのではないかと街を歩くのが怖くなり、
自宅に引き籠もる生活が続きました。
登下校でもおじさんが待ち伏せしているのではないかと、
しばらくは不安が消えませんでした。
祭りに関しても、おじさんと出会うのが怖かったから出なくなりました。
中谷君にも、この日のことは伝えていません。
中谷君に心配をかけたくなかった気持ちと、自分の意志ではないにしろ、
年輩の人に抱かれて感じてしまったことが情けなくて、
中谷君を裏切ったような気持がしたからです。
おじさん達が、あれから、まもなく、
仕事を終えて街を去ったと知ったのはずーっと後のことでした。
その後は、二度と会うことはありませんでした。
完
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